Python 入門 タプルについて(動画あり)

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タプルについて

タプルはリストとほとんど同じです。唯一の違いはイミュータブルなところです。
リストはミュータブルで要素の変更が可能ですが、タプルは要素を追加、削除、変更することができません。
ある意味定数リストと考えることができます。

タプルの作り方

リストは要素を[]で括りましたが、タプルは要素を()で括ります。

num_tuple = (1, 2, 3, 4)

また、この()を省略してもタプルを作成することができます。
ただし、要素が1つのときは、要素の後にカンマ「,」を付けておく必要があります。

num = 5,

従って次の記述は実はタプルをアンパックしていることになります。

a, b, = 1, 2

参考になった書籍

プログラミングを少しでも経験がありPython の文法を学習する場合は、「入門 Python 3」が良いと思います。長く使えます。

「退屈なことはPython にやらせよう」はオブジェクト指向の解説がないです。代わりにPythonを使った便利な実例が初心者には嬉しい内容です。正規表現から、簡単なスクレイピング 、画像操作などあります。ただし、中級者以上には少し物足りないかもしれません。

サンプルのダウンロード

ここでダウンロードする「tuple1.ipynb」ファイルは、この動画で使用したものです。

tuple1.ipynb

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