Python入門 リスト

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リストは複数の値を順番に並べた値です。リスト値はリストそのものを指し、リストの中に含まれる値のことではありません。

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リストの作り方

リスト値は次のような記述をします。

animal = ['cat', 'dog', 'rat']

リストはブラケットで囲みます。
そして、リストの中の値のことを「要素」と言います。そして要素はカンマで区切ります。

リストの取り出し方

リスト名に続く角かっこ(ブラケット)内の整数をインデックスといい、先頭を「0」、2番目を「1」として1ずつ整数単位で増えていきます。
インデックス番号はリストの要素の順番を表しています。
インデックスの番号には負の整数値を使うことができます。-1は末尾のインデックスです。
-2は末尾から2番目の要素を表します。

リストはミュータブル

リストはミュータブルで変更可能な性質を持っています。
そのため、インデックスで指定した要素の値を変更することができます。

テキストもリストに似ていますが、イミュータブルで変更不可能です。

参考になった書籍

プログラミングを少しでも経験がありPython の文法を学習する場合は、「入門 Python 3」が良いと思います。長く使えます。

「退屈なことはPython にやらせよう」はオブジェクト指向の解説がないです。代わりにPythonを使った便利な実例が初心者には嬉しい内容です。正規表現から、簡単なスクレイピング 、画像操作などあります。ただし、中級者以上には少し物足りないかもしれません。

サンプルのダウンロード

ここでダウンロードする「python_list1.ipynb」ファイルは、この動画で使用したものです。

python_list1.ipynb

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