Python入門 モジュールのインポートとrandomモジュール(動画あり)

モジュールのインポート

Pythonの開発環境にデフォルトで含まれるライブラリを標準ライブラリといいます。
標準ライブラリには、整数型(int)、文字列型(str)、リスト型(list)など組み込み型やprint(), input()などの組み込み関数やクラスをまとめたモジュールが多数用意されています。

標準ライブラリ以外にもPythonには多数のライブラリが公開されています。
標準ライブラリ以外のモジュールを利用するにはモジュールをimportする必要があります。

import モジュール名

モジュールとは、Pythonのファイルのことです。
パッケージとは、モジュールをいくつか集めてまとめたものです。
ライブラリとは、いくつかのパッケージをまとめて一つのライブラリとしてインストールできるようにしたものです。

モジュール < パッケージ < ライブラリ

実際はどれも結構曖昧に使われています。

randomモジュール

randomモジュールは、Pythonでランダムな処理が必要な場合に活躍する標準モジュールで乱数を返してくれます。

  • random.random(): randomモジュールの中でも一番基本的な関数で、0.0から1.0の範囲のfloat型の値を返します
  • random.uniform(2.0,5.0): 第一引数と第二引数の範囲内で、float型の値を返します
  • random.randint(1,10): 第一引数と第二引数の範囲内で、int型の値を返します
  • random.choice(mylist):リストや文字列などといった複数の要素を含むシーケンス型オブジェクトからランダムに一つの要素を返します
  • random.shuffle(mylist): 引数としてシーケンス型オブジェクトを受け取り、シーケンス型オブジェクトの要素をランダムにシャッフルします
import random
def get_answer(num):
  return num

r = random.choice([1, 2, 3, 4, 5])
number = get_answer(r)
print(number)

結果
2

参考になった書籍

プログラミングを少しでも経験がありPython の文法を学習する場合は、「入門 Python 3」が良いと思います。長く使えます。

「退屈なことはPython にやらせよう」はオブジェクト指向の解説がないです。代わりにPythonを使った便利な実例が初心者には嬉しい内容です。正規表現から、簡単なスクレイピング 、画像操作などあります。ただし、中級者以上には少し物足りないかもしれません。

Pythonサンプルのダウンロード

ここでダウンロードする「function1.ipynb」ファイルは、このPython動画で使用したものです。

function1.ipynb

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