Google Analyticsを使ったABテスト

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GoogleAnalyticsでは「ウェブテスト」という機能があります。この機能を使用することでABテストを実施することができます。
「ウェブテスト」という機能を使用すると、ある指定のページを表示させると正規のページとテストパターンのページがランダムに表示されるようになります。
その結果ユーザーがAパターン、Bパターンでどのような行動をするか知ることができるものです。

信頼性の高い結果を得るポイントは次の通りです。(アナリティクス ヘルプより

  • テストする要素を少数に絞る
  • トラフィックの多いページを使用する
  • 大胆に変更する
  • テストを継続する
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「ウェブテスト」の設定方法

テストページの作成

検証すべきページを作成します。
次に一部変更したテストページを作成します。

今回作成したサンプルページ(試してみてください)

テストページは同じような内容のページになりますので、canonicalの属性値を指定します。

<link rel=”canonical” href=”www.example.co.jp/test/page.html” />

GoogleAnalyticsでウェブテストの設定

オリジナルのページのアドレスとテストパターンのページのアドレスを記述
ab2

出てきたスクリプトコードをhead開始タグのすぐ後に貼り付けます。
ab1

テストコードの検証で問題がなければOK
ab5

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