スマホサイト作成のときにiOSの実機をシミュレーションする必要があります。
その場合MacにはiOSシミュレータが用意されています。
iOSシミュレータを使用するにはXcodeがインストールされている必要があります。
XcodeはApp Storeで無料でダウンロードできます。Macでの開発で何かと使用しますのでインストールしておいて損はないでしょう。
iOSシミュレータの起動方法
アプリケーションフォルダからXcodeを右クリックして「パッケージの内容を表示」を選択
contents → Applications → iOS Simulator
iPhone Simulator.appをダブルクリックで開きます。
iOSシミュレータの本体らしき黒い四角形が表示されてから、実際のiOSシミュレータの表示まで少し時間がかかります。
一度起動するとそれ以降はDockに登録しておくとよいでしょう。
表示画面が大きすぎる場合はメニューのwindowからScaleを選択して50%までの範囲で調整します。
50%以下にはできませんが、ノートPCでは大きく表示されすぎます。
さらに小さく表示するには、ターミナルから以下のコマンドを実施します。
defaults write com.apple.iphonesimulator SimulatorWindowLastScale 0.3
起動した後にページを確認するには、iOSシミュレータに表示したいHTMLをドラッグアンドドロップすると表示されます。
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