.gitignore ファイルはGit管理の対象から外すファイルやディレクトリを記述してその対象から外すものです。
例えば次のような記述をします。
*.pyc
__pycache__/
db.sqlite3
これを記述してGitHubにPushすると対象外のファイルやフォルダはpushされないはずですが、なぜかpushされてしまうことがあります。
これはキャッシュが悪さしています。一度キャッシュを削除してから再度addしてcommitします。
git rm -r --cached . git add . git commit -m ".gitignoreを反映"
また、ついでにgitignoreファイルまで対象外にしてしまいたくなります。
けれども、やってはダメなことです。
「.gitignore」は、チームのメンバーが共通に使用するべきものですから、消してしまったら誰かがまた重要なファイルをpushしてしまうことになるためです。