フィルター効果は本来SVGのグラフィック効果として実装されました。しかし、フィルター効果はCSSからも利用することができます。
CSSでフィルター効果をつけるのは非常に簡単な上にその効果も大きくPhotoshopなどでの一手間を省けるかもしれません。
filterプロパティについて
CSSでフィルター効果をつけるには、filterプロパティを使います。filterプロパティはblur()などの関数を値に指定することで様々なフィルター効果をつけることができます。
E{
filter:function();
}
filter:function();
}
- brightness

filter:brightness(120%)-
要素の明るさを変えます。
単位 % - contrast

filter:contrast(120%)-
コントラストを変更します。
単位 % - grayscale

filter:grayscale(70%)-
グレースケールに変更します。
単位 % - saturate

filter:saturate(40%)-
彩度を変更します。
単位 % - sepia

filter:sepia(70%)-
セピア調に変更します。
単位 % - hue-rotate

filter:hue-rotate(120deg)-
色相を変更します。設定は色相環になっています。
単位 deg(角度) - invert

filter:invert(80%)-
色の反転を行います。
単位 % - opacity

filter:opacity(50%)-
不透明度を変更します。
単位 % - drop-shadow

filter:drop-shadow(5px 5px 5px #333)-
ドロップシャドウをつけます。
x座標,y座標,ぼかしの半径,影の色を指定します - blur()

filter:blur(3px)-
ガウスぼかし効果を適用します。
単位はpx

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