フォームのmethod属性でpostとgetの違い

HTML&CSS

form要素のmethod属性で、getとpostの参考例です。

簡単なPHPでフォームに入力した内容をgetメソッドとpostメソッドでPHPにデータを渡して表示するサンプルです。
それぞれ表示されたページのURLを確認してください。
get方式ではアドレス欄にデータがそのまま表示されているのがわかります。

get送信の例

post送信の例

method属性の値としては「get」または「post」のいずれかを指定します。method属性を省略した場合は、初期値は「get」です。
「get」はサーバ側にあるデータを取得するような場合に使われます。「get」にすると参考例のように、URIに記述されたプログラムへリクエストが送られる時にそのリクエストの後ろにデータを付けて送信するのが特徴です。
「post」メソッドの場合はURIにデータを付けるのではなく別の方法でデータは送られます。その為データの量に制限がありません。何か新しいデータをサーバに送信して登録するといった用途には「post」を利用します。
そのようなことから一般的に「post」を利用する場合が多いです。

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