2019年07月6日追記
ColaboratoryとGoogle ドライブをマウントについては、標準でその機能がつきました。
やっていることは下記同様のこととなりますが、より直感的にマウントできるようになっています。
GoogleのColaboratoryは機械学習など学習する上で大変便利なクラウドで実行される「Jupyterノートブック」環境です。
ただ使い慣れてくるとcsvファイルなどをいちいちアップロードするのが面倒臭く感じてきます。
そんな時、Googleドライブのデータがそのまま活用できると嬉しいです。
実はその方法は簡単で、Googleドライブをマウントすることで可能になります。
簡易的なGoogleドライブのマウント方法
Colaboratoryに以下のコードを記述して実行するだけです。
簡単にマウントするためのコード
from google.colab import drive drive.mount('/content/drive')
- これでマウントが行われて「drive」ディレクトリが表示されるようになります。
- 「content/drive/My Drive」というパスの中にデータがあります。
こちらの方法をマウント用としてColaboratoryファイルとして保存しておけば、マウントするときにこちらを実行するだけで済みます。
csvファイルのパスを指定するときはColaboratoryのサイドメニューからファイルでマウントしたファイルを選択するとパスのコピーを選択できます。このパスはルートからのパスになりますので、先頭に/をつけてパス指定します。
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