OpenAIからGPT-4の発表がありました。
あわせて、ChatGPT PlusでもGPT-4が使えるようになっています。
ただし、注意しなければならないのは、ChatGPT Plusでマルチモーダルを試すことはできません。今のところ、ChatGPTはあくまでテキストベースです。ここは誤解が多そうです。
GPT-4のポイントはOpenAIのページに書かれていますのでまとめます。
GPT-4のポイント
GPT-4は、その幅広い一般的な知識と問題解決能力のおかげで、より正確に困難な問題を解決できます。
- 創造性:GPT-4はこれまで以上に創造的で協調的です。曲の作曲、脚本の作成、ユーザーの書き方の学習など、創造的で技術的な書き方についてユーザーと一緒に生成、編集、反復できます。
- 安全と調整:人間のフィードバックによるトレーニング。ChatGPTユーザーから提出されたフィードバックを含め、GPT-4 ’の動作を改善するために、より多くの人間のフィードバックを組み込みました。また、AIの安全性やセキュリティなどのドメインでの早期フィードバックのために、50人以上の専門家と協力しました。
- 継続的な改善:以前のモデルの実際の使用からの教訓をGPT-4 ’の安全調査および監視システムに適用しました。ChatGPTと同様に、GPT-4を定期的に更新して改善します。
- GPT-4支援安全研究:GPT-4 ’の高度な推論および指示に従う機能により、安全作業が促進されました。GPT-4を使用して、モデルの微調整のトレーニングデータを作成し、トレーニング、評価、および監視全体で分類子を反復しました。
ChatGPTのエンジンをGPT-4にする方法
ChatGPTのエンジンにGPT-4を使うことができます。以下画像のようにシンプルなが画面ですので上部のmodelをクリックして切り替えます。
GPT-3.5と切り替えることができます。
これからできることが益々増えてくると思われます。まずはしっかりと使い込んでみると良いでしょう。
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