パターンの作成のまとめ〜Photoshop と Illustrator

Illustrator
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Photoshop CC(2015.5)とCapture CCを活用してパターン作成

Adobe Capture CCは写真を撮影するだけで、色、形、ブラシ、パターンなどの素材を作成することができます。
スマホなどのモバイルで無料で使用することができます。(Creative Cloud メンバーシップになる必要があります)
CCユーザーならアートワークに保存してPhotoshopなどと連携することも簡単です。
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左の赤いパターンはこちらの花の写真です。
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右の緑のパターンはこちらの葉っぱの写真です。
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直感的な操作で面白いパターンが簡単に作成されます。

Adobe Capture CCでパターン作成

Capture CCを使用したパターンの作成についての紹介です。
Capture CCを開いた後に、上のタブの「パターン」を選択してから下の丸い+をタップします。

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屋内でも外でもパターンにしてみたいものをモバイルデバイスで撮影します。
撮影する前に、下に並ぶパターンを種類を選択します。パターンの種類を選択すると被写体がどんなパターンになるか見ることができます。
お気に入りのパターンになったら下の丸いボタンをタップします。
今回はキーボードを撮影しました。
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微妙に調整することができます。

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パターンを保存するとPhotoshopで活用することが可能になります。

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Photoshopでパターンを使用

メニューからウィンドウ→ライブラリを選択して、ライブラリパネルを開くとCapture CCで作成したパターンを見つけることができます。
パターンを適用したいオブジェクトを選択してから、使用したいパターンをクリックすると「パターンで塗りつぶし」パネルが出てきますので「比率」の調整を行って「OK」をクリックするとオブジェクトにパターンが入ります。

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旧来のPhotoshopでのパターン作成方法

Photoshopで写真あるいはベクターで作成したオブジェクトなどをパターン化するには、メニューから「フィルター」→「その他」→「スクロール」を使用する方法がもっとも簡単に綺麗に仕上がる方法です。

素材の画像
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完成
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フィルターのスクロール機能を利用したパターン作成方法は、「いちごの写真でパターンをつくる〜Photoshop」を参考にしてください。
尚、いちごの写真でパターンをつくる〜Photoshopの内容は一部内容を加筆しています。

イラストレータでパターン作成方法

イラストレータでパターンを作成するにはCS6以前のバージョンとCS6以降でかなり違います。
CS6以降はかなり楽に直感的に作成できるようになっています。けれども、現場に必ずしも最新のバージョンのIllustratorがあるとは限りませんので旧来の方法もマスターしておくようにしましょう。

イラストレターでパターンを作成する方法はこちらの記事を参考にしてください。

ギンガムチェックのパターン
gingum

記号フォントによるパターン
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IllustratorCS5~CCでパターン作成

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