MAMPのインストールと設定

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MAMPのインストールと設定の方法

以下でMAMPの最新版がダウンロードできます。

ダウンロード

MAMPのインストール(2015/7/22最新版に編集)

1. ダブルクリックしてインストールを開始します。

mamp3

2. インストーラーの最初の表示を確認して「続ける」ボタンをクリック

mamp4
3. 使用許諾契約画面が出て来たらEnglishを選択します。
「続ける」ボタンをクリック
mamp5

4. インストール先の選択でインストール方法を選択します。
「続ける」をクリック

mamp6

5. ここで「カスタマイズ」のボタンをクリックします。

mamp7
6. 通常は「MAMP PRO」もインストールするようになっています。
「MAMP PRO」はインストールしませんのでチェックを外します。
「MAMP PRO」はFree版に機能を追加したもので有料になりますが、通常はFree版で十分です。

インストールボタンをクリックします。
mamp9

7. インストール終了画面がでたら終了です。

mamp10

 

設定方法

1. パネルの「環境設定」をクリックします。
「起動・停止」タブをクリックします。
MAMP PROを使用しない場合は「MAMPの起動時にMAMP PROをチェックする」のチェックを外します。
inst7

2. ポートの設定
デフォルト値は下の図のようになっており、一般的なポート番号ではありません。
従って「ApacheとMySQLの標準ポートに設定」をクリックすると
inst8

ポート番号がApache「80」MySQL「3306」に変更になります。
inst17

4. Apacheのタブはドキュメントルートの場所を設定します。

inst10

inst18

5. 時間を日本時間にする

PHPの日付が日本時間ではなくドイツ時間になっています。

変更方法は以下のようにphp.iniを変更して行います。
php.iniは通常以下の場所です。
php5.5.3のフォルダは使用しているphpのバージョンで変更になります。
php5.2.17ならフォルダ名もphp5.2.17です。
php5.5.3の例
Applications/MAMP/bin/php/php5.5.3/conf/php.ini

php.iniを開いたらdate.timezoneで検索すると
date.timezone = “Europe/Berlin”
が出てきます。

Europe/BerlinをAsia/Tokyoに変更します。

date.timezone = “Asia/Tokyo”

6. エラー表示
MAMPではエラーメッセージが表示されない設定になっています。開発環境ではエラー内容が表示された方が便利です。
変更方法は以下のようにphp.iniを変更して行います。

初期状態
display_errors = Off

変更後
display_errors = On

MAMPを再起動します。

*実際に公開するサーバーではセキュリティ上エラーメッセージは表示させないようにします。

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