Macのlibraryフォルダの場所についてちゃんと知っておく

Photoshopのエクステンションを導入するときに 「Library/Application Support/Adobe/CEP/extensions」
にダウンロードしたフォルダを置く事と指示があったりします。
けれどもMacの「 Library/Application Support/Adobe/CEP/extensions」
ってどこにあるの?と困ったことはありませんか。
library1
このような場合はターミナルに以下のコマンドでopenと入力するのが簡単です。

open /Library/Application\ Support/Adobe/CEP/extensions/

openをつけるだけ、これで指定場所のフォルダが開いてくれます。

または、Finderのメニューから→「移動」→「フォルダへ移動」を選択して以下を入力します。
/Library/Application Support/Adobe/CEP/extensions

これで指定場所のフォルダが開きます。

パスの最初に「/」を付けると、ルートフォルダを意味します。つまりルートフォルダを基準にパスを記述することができます。このようなパスの記述をルート相対パスといいます。

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Macのフォルダの階層構造

Macのフォルダの階層構造は次のようになっています。

Macのフォルダの階層構造

Libraryフォルダは図のように大きく分けて2つあり、ルートの直下にあるLibraryフォルダとUSERの中にあるLibraryフォルダがあります。どちらを使うかは用途によって違います。
ネットなどで「Library」フォルダを見つける方法として、FinderのメニューをOptionキーを押しながら「移動」で表示されるとありますが、この方法で見つかる「Library」フォルダはユーザーフォルダ内の「Library」フォルダのことです。
ルート直下の「Library」フォルダではありませんので注意してください。

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