MAMPのバージョンアップ方法

php&MySQL

MAMPのバージョンアップの方法です。
自動でバージョンアップする機能はありませんので再インストールの必要があります。
手順は以下のとおりです。(対象はMacです)

  1. MAMPのサイトから最新版をダウンロードします。(結構重いです)
  2. 次に、念のため現在のMAMPをバックアップします。
  3. ダウンロードした最新のMAMPをインストールします。インストール方法はコチラ
  4. インストール後動作確認をします。hdocsの内容とかデータベースは引き継がれます。これで終わりです。
  5. ここから先は、何らかの理由でインストール後に真っさらの状態になったときのリストア方法です。まずは、MySQLです。
  6. バックアップしていたMAMPの中のdbフォルダ内のmysqlフォルダをコピーします。
  7. 新しくインストールしたMAMPフォルダのdbフォルダ内で先ほどのコピーをペーストします。
    ここで「置き換え」にするか「結合」にするかのダイアログボックスがでます。必ず「置き換え」を選んでください。「結合にすると失敗します。
    mamp11
  8. htdocsは内容をコピペすればOKです。

これで元の状態が復帰できます。
WordPressを使っている場合はまれにリンク先にうまく飛べなくなる不具合がが出ることもあります。
この場合はダッシュボードの「設定」から「パーマリンクの設定」で何もせずに「変更を保存」ボタンを押すだけで不具合が解消される場合があります。

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補足〜Mac用のXAMMP使用の注意

**Mac用のXAMMPを使用する場合はデフォルトでは書き込み権限がありません。PHPでファイルの書き込みができません。対象ファイルをeveryoneまで「読み書き可能」のアクセス権を与えておく必要があります。

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