Sublime Textにftpを設定

HTML&CSS

Sublime Textから直接アップロードできると嬉しいですね。プラグインで実現できますのでやってみましょう。
Dreamweaverでいうところのサイトにあたる新規プロジェクトの作成から始めます。
この内容はすでにFTPを使いこなしている中級者を対象にしています。FTP初心者はまずはFileZillaなどでFTPの仕組みと使い方を理解してからにしましょう。

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プロジェクトの作成方法

まず、プロジェクトを作成します。Dreamweaverでいうサイト作成と同じような使い方ができます。
プロジェクトに指定したフォルダはサーバー上のドキュメントルートと同じ階層の状態にしておく事でアップロードも管理しやすくなります。

プロジェクト作成方法は、Sublime Textのサイドバーにドラッグアンドドロップするだけです。できたプロジェクトを保存するには「Project」メニューから「Save Project As」を選択して保存します。

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ここに作成したプロジェクトを以降のアップロード用のフォルダとするとFTPの設定も一度で済みます。
またファイルの編集もこのサイドバーから開くと管理しやすくなります。

FTPの設定

Package Controlが入っているものとして、Ctrl + Shift + Pを押し、Install Packageを選択します。
「Sublime SFTP」を指定してインストールします。有料ですが、機能制限なしで使うこともできます。

設定方法

アップロードしたいファイルまたはサイドバーのフォルダを右クリックして「SFTP/FTP」メニューが表示されたら、「Map to Remote」を選択します。
設定するところはhost とuser とpassword とremote_pathのところです。それぞれサーバーの契約情報のとおり記述します。
remote_pathがわかりにくいと思いますが、サーバーのドキュメントルートの場所になります。
ちなみにさくらサーバーのremote_pathは /home/ユーザー名/www/ でうまくいっています。

さくらサーバーの例
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アップロードしたいファイルを開き、右クリックをすると「SFTP/FTP」メニューが表示されます。その後Upload Fileを選択するとアップロードが始まります。
最初は簡単なサンプルファイルをアップロードしてTestしてから本格運用を行うとよいでしょう。

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