解 説

シェイプトゥイーンの作成

シェイプトゥイーンについて

シェイプトゥイーンでは、タイムラインの特定のフレームでベクターシェイプを描画し、別の特定のフレームでそのシェイプを変更するか、または別のシェイプを描画します。Flash は、その間のフレームの中間シェイプを補間し、あるシェイプが別のシェイプに徐々に変形するアニメーションを作成します。

シェイプトゥイーンはFlash初期のころから導入されていましたが、あまり進化のない機能です。それはなかなか期待どおりの変化をしてくれないことによるのかもしれません。シェイプトゥイーンは単純なシェイプでの動作に最適です。

シェイプトゥイーン作成手順

  1. フレーム 1 で、矩形ツールを使用して正方形を描画します。
  2. 同じレイヤーのフレーム 30 を選択し、空白キーフレームを追加します。
    shaip1
  3. フレーム 30 に円を描画します。
    shaip2
  4. 2 つのシェイプが含まれるキーフレーム間のフレームの 1 つを選択します。
  5. 右クリックして「シェイプトゥイーン」を選択します。
    shaip3

更に変化をするポイントになる点を決めてより確実な変化を実現する方法としてメニューから「修正」→「シェイプ」→「シェイプヒントの追加」からヒントポイントを設定することができます。最初のオブジェクトの形のある一点と最後のオブジェクトのある一点に同じ印を付けておくものです。ただし、これは複雑な形態のものの変化にはうまく対応できない場合があります。はっきり言ってあまり期待どおりになりません。少し試してみてその精度を確認しておくとよいでしょう。

四角形が星形になる例でシェイプヒントの追加を使用してみました。

shaip4
赤丸のAとBがシェイプヒントです。「修正」→「シェイプ」→「シェイプヒントの追加」を選択するとオブジェクトの真ん中にaの赤丸が出てきます。ドラッグすると任意の場所に移動できますので希望のポイントに置きます。再度同じ操作をすると今度はbの赤丸がオブジェクト中央に出てきますので次のポイントにドラッグします。
shaip5
変化後のフレームを見ると先ほどのaやbの赤丸があります。変化後のポイントにそれぞれドラッグして移動します。
shaip6